桃太郎の歌のその後
桃太郎元服姿
桃太郎元服姿は『桃太郎』がかかれた56年後に書かれた文献。
その内容は、桃太郎に倒された鬼が奪われた宝を取り返そうとするもの!
宝の奪還野ために、娘を桃太郎の家に召使いとして送り込むも、娘が桃太郎に惚れてしまう・・・
言いつけと恋の板挟みに苦しむ娘は結局、自らの命を絶ってしまうのでした。
桃太郎の続編は調べると色々あるそうです。
桃太郎はどうやらイケメンだったのか、召使いの娘が恋に堕ちてしまったなんて(‘Д’)!!
こんな展開が文献に残されてたんですね・・・
罪な男ね、桃太郎さんよ・・・。
桃太郎目線から見る鬼退治の旅!
桃太郎の絵本は三人称の語りで物語が展開されるのがスタンダードですよね。
2017年に非常に興味深い絵本が出版されました。
それは桃太郎目線で描かれる絵本「桃太郎が語る 桃太郎」。
なんと桃太郎目線で描かれる絵本で、三人称で読まれる物では読み取れない桃太郎本人の気持ちが描かれています。
インパクトがある桃太郎の本音【ぼくは鬼がこわいと思いました】という言葉。
(ほんまか・・・?桃太郎おもしろいっていいながらつぶしてたよね、鬼ヶ島・・・震)
桃太郎が語る桃太郎はアマゾンでも☆4.1でレビューもわりと良いですね。
桃太郎自身の語り口で書かれているため、通常(昔々あるところに〜の書き出し)のものとはかなり違って新鮮です。違う角度から物事を見る、そんなメッセージを伝えたくて、この本を読み聞かせ用に選びました
桃太郎が語る桃太郎は子供だけではなく、大人からも視点の変化が斬新で読み聞かせにオススメの絵本だと思います。
桃太郎目線の鬼退治の旅はどんなものだったでしょう!?
桃太郎が語る桃太郎 (1人称童話シリーズ) [ 岡村優太 ]
最後に
桃太郎の性格は鬼退治を楽しむようなヤンチャな人でした!
楽しみながら鬼退治をする・・・桃太郎ヤバイです!
正義あふれるキャラだと思っている人が多いと思いますが、どうやら違うようだ(^^;
ここまでやっちゃうと、少し鬼がかわいそうに思えますよ
これが本当の桃太郎だったんですね!
歌は確かに子供に歌わせるのは3番までにするのが良さそうです(^^;
続編では娘が惚れた挙句に死んじゃうし・・・
桃太郎やばいやつです!!
桃太郎は本当は怖かっんですね(‘ω’)