そのままのいて上海万博パクリ騒動
ある朝、テレビから『そのままの君でいて』が流れている事に驚く岡本真夜。
なんと上海万博の公式テーマソングが『そのままの君でいて』のパクリ疑惑が浮上しワイドショーで多くとり上げられる事態に。
確かに、メロディーはそっくりで誰が聞いてもパクリと思ってしまうレベルでした!!
上海万博のパクリ騒動で『そのままの君でいて』がこれまでにないくらい取り上げられ、岡本真夜自身の耳に何度も届くこととなりました。
しのぶから真夜へのエール
『そのままの君でいて』を何回も聞いているうちに、岡本真夜はこんな風に思うようになりました。
『これはしのぶからのエールなのでは??』
『真夜、もう少し頑張ろうよ!!』
これはしのぶからのエールなんだ・・・
そんな風に思えた岡本真夜は、歌手活動を復帰することに。
現在でも歌手活動を続けられています。
もし、あの時に上海万博のパクリ騒動がなければ岡本真夜はもう引退していたのかも知れません…。
岡本真夜が上海万博のパクリを訴えなかった理由
北京万博のパクリで岡本真夜の事務所は訴訟をするという方向性で話を進めていました。
しかし岡本真夜は訴訟を起こさず、上海万博の楽曲の使用を受諾しました。
そこには、『そのままの君でいて』への曲を大切にしている想いがあったから。
『そのままの君でいて』は親友しのぶへ送った岡本真夜にとって特別な曲。
そんな大切な楽曲を裁判沙汰にして、汚したくはなかったそうです。
『そのままの君でいて』は岡本真夜が親友への想いをまっすぐに綴った曲。
裁判をしてしまうと、まっすぐな気持ちで聞けなくなってしまう・・・そんな想いから訴訟は取り止められました。
最後に
もう、泣けてきますね!!
上海万博のパクリは許されたものではありませんが、結果として岡本真夜を救うことになるというミラクルなことに。
まさに、結果オーライ!!
この曲は親友のしのぶにとって、そして岡本真夜にとって最高のエール曲ですね。